外国人の方へ

福祉の仕事をしたい外国人の方
福祉を学びたい外国人の方を積極的に受け入れています

外国人の受入制度紹介

経済連携協定(EPA)

二国間の協定に基づき公的な枠組みで特例的に行う「経済連携協定」に基づき、外国人の受け入れをする制度です。

経済連携協定に基づき国家資格を取得することを目的とした就労を行う外国人候補者は、受入れ施設で就労しながら国家試験の合格を目指した研修に従事します。

技能実習制度(介護)

国際貢献のため開発途上国等の外国人を一定期間に限り受入れ、OJTを通じて技能を移転する制度です。

入国直後の講習期間以外は、実習実施者(受け入れ企業)との雇用関係の下、労働関係法令等が適用されます。

在留資格介護(留学生)

介護福祉士養成施設を卒業し、介護福祉士国家資格を取得した方が、介護業務に従事できる制度です。

在留期間は、最長5年ですが、在留資格を更新することで、継続して介護業務に従事できます。

※在留資格介護は、介護福祉士国家資格の取得が必要ですが、平成29年度から平成33年度まで経過措置が設けられており、卒業後5年間暫定的に介護福祉士資格を有し、継続して5年間介護等の業務に従事した場合には、5年間経過後も引き続き介護福祉士資格を有することができます。

特定技能(介護)

深刻化する人手不足に対応するため、生産性向上や国内人材の確保のための取組を行ってもなお人材を確保することが困難な状況にある産業上の分野において、一定の専門性・技能を有する外国人材を受け入れる制度です。

外国人向け研修制度紹介

茨城県外国人介護人材育成ビギナーズ研修

利用対象
(1)県内の介護施設等で就労する介護職種の技能実習生及び介護分野における1号特定技能外国人等。
(2)上記以外の県内の介護施設等で就労する介護分野の外国人材(EPA等)も対象としますが、技能実習生等を優先させていただきます。

制度概要
(1)1、3日目の日本語教育ではN3合格を目標とした講座を行います。
※日本語教師2名体制で対応する為、既にN3を持っている実習生もレベルアップができるようサポートします。
(2)2、4日目の介護講習では、技能実習評価試験評価者の監修の下、初任者研修等の初級介護技術指導経験を有する講師が、2名体制で現場に即した指導を実施します。

申し込み方法
下記PDFに必要事項を記入の上、お問い合わせ先にFAXにて申請。
【お問い合わせ】
いばらき中央福祉専門学校
TEL:029-259-9292
FAX:029-259-9293

外国人介護人材への支援制度のある施設(法人)の紹介

茨城県内の施設(法人)において実施する外国人の受入等に係る支援制度について、いばらきふくしのおしごとナビで公表することにより、介護福祉士養成施設や茨城県外国人材支援センター等と連携し、外国人介護人材と介護施設等とのマッチングを促進し、県内への就業・定着を目的としています。

日本での暮らしに役立つ情報紹介

外国人生活支援ポータルサイト

日本に住む外国人の方はもちろん、それを支援する方へ向けた様々な情報を提供するためのサイトです。
日本で暮らすうえで必要な情報(入国・在留手続、住民登録、教育・日本語学習、労働・雇用など)を知ることができます。
日本語と英語どちらにも対応しています。