更新日:2019年10月18日
アセッサーとは、事業所・施設内において職員の介護技術を評価・指導する人材です。本講習は、国で定めた「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」を用いる際の「アセッサー(評価者)」を養成する講習となっています。介護事業所・施設におけるリーダー・指導者のかた向けに、アセッサーとしてどのように評価を行い、OJTを通じてどのように人材育成を行っていくべきかを学びます。
介護職員の確保、技術の向上、定着の促進を目的に平成24年度に内閣府で創設された介護現場における『人材育成のためのOJTツール』です。企業や事務所ごとにバラバラでない共通のものさしをつくり、食事介助・排泄介助といった基本介護技術をはじめ、感染症対策、地域包括ケアシステムへの取組など、介護職員の実践スキルを評価するとともに、実践スキルとして「できない」と評価されたことを確実に「できる」ようになるよう、介護職員の更なる資質向上を図っていただくことを目指しています。
⇒PDFで詳細を確認する|介護キャリア段位制度のご案内