介護職は『生きる意欲』『楽しむ力』を引き出すプロフェッショナル。
お年寄りを笑顔にするだけでなく、あなた自身が笑顔になれる仕事です。
介護を必要とする皆さまの望む暮らしを支え、たくさんの人を笑顔にできる『魅力』と『やりがい』を兼ねそなえた社会貢献に直結する仕事です。
介護=「排泄、入浴、食事などのお手伝い」とイメージする方が多いと思います。もちろん、これらも大切な仕事ですが、介護職のプロフェッショナルとしての本質は、介護を必要とする皆さまの意欲や力を引き出し、『ご本人の望む暮らしを実現する』ことです。
介護職の仕事は、まず介護を必要としている高齢者や障害者の方が、何を望んでいるかを知ることからスタートします。高齢者や障害者の皆さんの生き方は人それぞれです。又、心身の状況や生活環境も違います。介護職は、お一人お一人の身になり、「どうしたらご本人の望む暮らしを実現することができるか?」他の専門職とチームで考え、高齢者、障害者の一番近くで支えます。
例えば、歩けなかった方がトレーニングを重ね、「お墓参りに行きたい」との希望を実現させた事例や、排泄に不安を抱えていた方が、タイミングの分析などを通して「外食に安心して行きたい」という希望を実現できた事例が挙げられます。この時のご本人やご家族の笑顔はほんとうに素敵で、介護職として働いてよかったと思う瞬間となるでしょう。
このようなご本人の望む暮らしの実現は、家族を支え、地域社会を支えることにもつながり、これからの日本における大切な社会貢献となることに間違いありません。
※参考:日本介護福祉士会 ホームページ
高齢者や障害者の日常生活を支援するサービスを中心に、食事や入浴、排泄、衣服の着脱や移動など、利用者の生活全般にわたって必要な援助を行います。
平成24年度まで実施された「介護職員基礎研修」や「ホームヘルパー養成研修 1級・2級課程」の修了者も介護職員初任者研修の修了要件を満たしているとみなされます。
サブリーダー(4年目)
リーダー(5年目)
主任(7年目)
施設長(10年目)