福祉の仕事に就くために必要なこと

介護福祉士

この職業に就くために必要なこと

介護福祉士になるには、介護福祉士国家試験に合格することが必要です。

資格取得には「養成施設ルート」「実務経験ルート」「福祉系高校ルート」「経済連携協定(EPA)ルート」の4つの方法があります。
資格取得には以下の図のようにさまざまな取得ルートがあります。
資格取得を目指す方の年齢や進路、状況に応じて最適なルートを選んで取得にチャレンジしてください。

仕事に就くまでの流れ

養成施設ルート

高校を卒業した後、文部科学省や厚生労働省が指定した介護福祉士養成施設で学んで介護福祉士になるルートです。

実務経験ルート

養成施設や福祉系高校に通っていない場合でも、病院や社会福祉施設などでの実務経験が3年以上あれば、試験を受けることが可能です。

福祉系高校ルート

福祉系高校や福祉系特例高等学校などを卒業することで、免許取得を目指すルートです。

経済連携協定(EPA)ルート

経済連携協定(EPA)に基づき、EPA介護福祉士候補生として資格取得を目的とした研修を受けながら就労する、外国人向けのルートです。

必要な資格/役立つ資格

  • 介護職員初任者研修
  • 実務者研修
  • 介護福祉士

養成校紹介/この仕事について

養成校

この職業に就くための内容が学べる養成校一覧を確認できます。

この仕事について

この職業の概要を「介護の仕事|介護福祉士」で確認できます。